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SPI2と旧SPIの違い

SPI改訂の大きなポイントは、性格適性検査の大幅な変更です。

より面接がしやすいようにしたとされていて、旧SPIよりも検査項目が細かくなり、精度も高くなりました。

これによって、受験者の性格や行動特性を、より多面的かつ重層的に判断できるようになったのです。

具体的に見てみると、性格適性検査の問題数が500問から300問へと3割も減少し、『性格類型』という検査項目が廃止され、『情緒的側面』『行動的側面』『意欲的側面』の3点で診断されるようになりました。

さらに、評価項目も見直されました。

面接時に質問・判定すべき事柄を自動的に判断して、企業側へ通知したり、各項目のコメント欄が整理されてより見やすくなるなど、旧来の人物判定にとどまらない、総合的な人材採用支援ツールとして進化を遂げています。

とはいえ、内容はあくまでも旧SPIをそのまま踏襲しているため、『能力適性検査』『性格適性検査』ともに検査時間や採点方法については特に変更はありません。

また、出題形式や範囲は多少新傾向が見られるものの、それほど大きな変更ではないため、基本的な受検対策としてはこれまで通りで問題はないと言えるでしょう。

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